同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

──チャポン


そのときかすかに水音がした。


小さな音だったので気にとめるほどのものじゃないのかもしれない。

だけど、なんとなく気になった。


「ご、ごめんなさい。失礼します」


「ちょっと待ってよ」


イケメン俳優さんの声をスルーしてわたしはプールの方へと足を進めた。


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