同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
音がしたところからすると、絶対にこの辺にいるはずだ。
「ゴボッ……」
突然ピキッと足に痛みが走った。
えー、こんなときにつるなんて……。
「ゴボゴボッ……」
く、苦しい……。
どうしよう。
手でもがいても浮き上がることができず、息が限界に近づいてきた。
ふとそのとき、後ろから誰かに腰の部分を引き寄せられて。
驚きのあまり、手足をバタつかせた。
するとさらに強い力で抱きしめるように、その人が密着してきた。