同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「ごめんね……せっかくのお誕生日なのに」


男の子が助かったのはほんとによかったけれど……。


あとさき考えないわたしの行動のせいで、千景くんをみっともない姿にしてしまった。


心苦しくて千景くんの顔が見られず、視線を下げる。


「わたし、千景くんになにもしてあげられてないよね……迷惑ばっかりかけちゃってる」


自分で言ってヘコんだ。


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