同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!
「あー……、もう」
勘弁してよとでも言いたげに唸ると、力強く抱きしめられた。
「マジで可愛すぎ」
「……っ」
「多分、俺の方がもっと好きだから」
トクントクンと心臓の音が響く。
「う……羨ましいわ……っ」
「お似合いだよね」
「お互い想い合ってるのが伝わってくるわ」
「わたしたちにもあんな時期があったわね」
周囲のざわめく声にハッとする。
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