同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

──ギュッ


温もりが逃げてしまわないように、背中に腕を回してしがみついた。


「好き……だよ」


「俺も」


そう言いながら、千景くんがわたしの背筋を指で撫でた。


「ひゃあ!」


「ふはっ、背中弱いんだ?」


「もももも、もう!」


イジワル……。


でもそんなところも、たまらなく好き……。



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