同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「そんな目で見られたら、理性なんて簡単に飛ぶんだけど」


全身から力が抜けてトロンとした目で見つめていると、より一層甘くなった声が耳を貫いた。


「綾乃はほんと、俺を煽るのがうまいね」


「んっ」


温かくて、激しい唇。


それをいうなら、千景くんはわたしをドキドキさせる天才だと思う。



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