同居中のイケメン幼なじみが、朝から夜まで溺愛全開です!

「俺だけを見て」


もう……見てる。


千景くんしか見えないよ。


甘い甘い夜に溺れて、千景くんの熱にほだされる。


「その顔、俺以外の男に見せるの禁止だから」


「ど、どの顔?」


「俺のことが好きでたまらないって顔」


「そ、そんなの千景くんの前でしかならないよ」


「……っ」


千景くんは急にそっぽを向いて、耳まで真っ赤に。


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