死神さん、お願いです!
飛行機
奈菜「私は飛行機初!」
野乃葉「私も!」
琉星「俺も。」
大翔「なんだよ〜。みんな初じゃん!離陸、着陸怖ぇらしい!」
野乃葉「そんなん言わんとって!」
奈菜「耳痛くなるっていうから、飴持ってきた!」
私は飴の袋をカバンから取り出した
大翔「奇遇!俺も!」
大翔も同じ飴の袋をカバンから取り出した
野乃葉「種類まで一緒って……あんたらもう気が合いすぎ!!」
野乃葉はプリプリしながら席へと向かった
大翔「気が合いすぎてすまんな〜!」
大翔は野乃葉を追いかけた
琉星「………。」
山田君はあくびをした
奈菜「めちゃ眠たそうやね?」
琉星「ああ、野球の動画みてた。戦略とか?」
琉星はキャッチャーで丸刈り
一方大翔の髪はフサフサ
チャラけてるようだけど技術はピカイチ!
だから、山田君も髪を切れと言えないそうで
大翔を追い越すために猛勉強中〜
奈菜「野球も程々にやで?修学旅行楽しも!」
琉星「もち。」
山田君はグーサインをした