死神さん、お願いです!




窓側から
野乃葉、山田君、大翔、私で
座ることにした









野乃葉「他の飛行機もいるー!赤色のやつも!」
野乃葉は山田君をバシバシ叩く









琉星「痛い。」









大翔「野乃葉落ち着けって!」









カール「そろそろ出発?」









奈菜「どうやろうかな……?」
私は旅のしおりをみた





奈菜「あと5分後の予定!」









カール「空いてる席ないか確認してくる。」









奈菜「というかさ、カールは死神なんだから消えれたりしないの?」








カールは私を睨んだ








奈菜「あ………見習いだからでけないのか。」








カール「……ストレートに言うかぁ?」
カールは席を探しに行った









大翔「奈菜、どうした?なにか探し物?」
大翔が不思議そうに私を見る。









奈菜「え、なにも?」









大翔「いや、ブツブツ言うから。なんかあったのかなって?」









奈菜「いえ、大丈夫!」






そやそや

これ、みんなは見えないんやった

独り言話してるやばい人やん










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