死神さん、お願いです!





奈菜「なな、大翔。1口イクラのところ頂戴?」








大翔「いいよ。奈菜のマグロの所もな。」
大翔はお箸でいくらの部分をつかみ、私の口に入れた









奈菜「ん〜!プチプチしてて甘い イク……」
急に呼吸ができなくなった









奈菜「んっ………!」
そして、椅子から倒れ落ちた









奈菜「ひ………ひろっ………大翔……!」
大翔は私を見下げている








助けてよ……大翔!

助けて……



負けらんない……

死にたくない!!










奈菜「嫌やぁぁぁぁぁあああ!!」
私は目を開けた









そうしたら知らない男の人が
馬乗りで私の上にいた









奈菜「きゃぁぁぁああ!!」

男「あぁぁぁああ!!」
男は飛び降りた








奈菜「だっ………誰!!?」








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