死神さん、お願いです!
カール「………え?」
奈菜「しょうがない。椅子も無いし。」
カール「それだけはダメだ。」
奈菜「けど……カールが床で寝るのも……」
カール「どーなるかわかんねーぞ?」
え……
それは……
カール「さっきも言ったろ?俺はそういうジャンルが嫌いだって。」
奈菜「うん。」
カール「ああ。つまりそういう話だ。それも夜にベットで2人でって……。」
奈菜「何もしなきゃ……」
カール「そーゆー話じゃないんだよ!!」
……!
カールがこんなに怒るなんて
ゴメン……いうこと聞くから……
ゴメン カール……
カール「いや、俺こそ。…………なぁ、話聞いてくれんか?」
私は頷いて、カールにベットに座るよう
ベットを2回叩いた
カール「誘導の仕方が子供に対してのやり方やな。」
カールは私の横に座った
奈菜「そうかー?……んで、話は何?」
カール「死神はな……」