死神さん、お願いです!
奈菜「はぁ……はぁ。」
大翔「奈菜!」
大翔は駆けつけた
大翔「なんで?待っててって………。」
奈菜「川岸……怖くて……。」
私は下を向いた
大翔「そうか……置いていって済まなかった。」
そういうと私に背を向け、しゃがんだ
大翔「乗って。足が酷いことなってるよ。」
奈菜「えっ……。」
大翔「ゆーたろ?明日楽しみにしてるって。その足、これ以上酷くしないで?」
奈菜「………ありがとう。」
私は背中に乗った