死神さん、お願いです!
野乃葉「奈菜!ちょっと行ってくるから!」
部屋でいろいろ終わった野乃葉は部屋をでた
奈菜「ちょ……どこへー!」
私は布団に寝っ転がりながら叫んだ
シ────ン
野乃葉「あんにゃろぉ。私もコンビニ行きたかったのに──……。」
ピロン
奈菜「あ、メール。」
私はスマホを持ち上げた
大翔『星が綺麗なんだよ。見に行かない?』
星かぁ〜!
奈菜『良いよー!何時くらい?』
大翔『ご飯後くらい?』
奈菜『了解〜👍』
楽しみ!!
カール「……。」
カールは本を読みながら
ソファでうたた寝をしている
奈菜「カール?」
私は布団から起き上がって
ソファに向かって歩いた
カール「んー?」
カールは起きた
奈菜「ご飯買ってくるよ。何がいいー?おにぎり?サンドウィッチ?」
カール「………いいよ。食欲無い。」
奈菜「ダメだよ。お腹空くよ。」
カール「ゴホッ…………いい。」
カールは本に目を落とした
奈菜「テキトーに買ってくるよ、カール。」
私は部屋を出た