お兄ちゃんの友達と、秘密のキス。
ちょっと待って。なにそれ。
なんか七瀬さんって……実は意地悪??
さっきまでと、全然キャラが違うような。
「いや、あの、それはちょっと……」
うぅ、どうしよう。
もし断ったら、お兄ちゃんにバラされちゃうのかな。
でも、さすがになんでも言うことを聞くなんて……。
そしたら七瀬さんはそこでクスッと笑うと、ポンと私の頭に手を置いてきた。
「なーんてね」
「……え?」
「あはは、冗談冗談。からかってごめんね」
な、なんだ。今の、からかってただけなんだ。
ビックリしたよ。
「椎奈ちゃんってほんと可愛いね」
「……っ」
さっきまでと違い、今度は優しい笑顔を見せられて、ドキンと胸が高鳴った。
ど、どうしよう。可愛いって言われた……。
なんか七瀬さんって……実は意地悪??
さっきまでと、全然キャラが違うような。
「いや、あの、それはちょっと……」
うぅ、どうしよう。
もし断ったら、お兄ちゃんにバラされちゃうのかな。
でも、さすがになんでも言うことを聞くなんて……。
そしたら七瀬さんはそこでクスッと笑うと、ポンと私の頭に手を置いてきた。
「なーんてね」
「……え?」
「あはは、冗談冗談。からかってごめんね」
な、なんだ。今の、からかってただけなんだ。
ビックリしたよ。
「椎奈ちゃんってほんと可愛いね」
「……っ」
さっきまでと違い、今度は優しい笑顔を見せられて、ドキンと胸が高鳴った。
ど、どうしよう。可愛いって言われた……。