お兄ちゃんの友達と、秘密のキス。
「まぁとりあえず合コンのことは千景には言わないから安心しな。あいつがシスコンなのはよーくわかってるし」
「あ、ありがとうございますっ!」
「そのかわり……」
私の頭に手を置いたまま、顔をじっと近づけてくる七瀬さん。
「これからいっぱい遊びに来ちゃうかもだけど、仲良くしてね」
その顔は、近くで見るとますます綺麗で、目が釘付けになる。
「……っ、はい」
私は心臓をバクバクいわせながら、頷いた。
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*
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「あ、ありがとうございますっ!」
「そのかわり……」
私の頭に手を置いたまま、顔をじっと近づけてくる七瀬さん。
「これからいっぱい遊びに来ちゃうかもだけど、仲良くしてね」
その顔は、近くで見るとますます綺麗で、目が釘付けになる。
「……っ、はい」
私は心臓をバクバクいわせながら、頷いた。
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