もう一度、I LOVE YOU
「ハハア、そうですかー
な気してたワ。」
昨日の大学のプチ仲良し同窓会
の話を電話で、したら成美は
爆笑しながら、
「良かったじゃん。」
そう言ってくれた。
拓哉には勝成が報告するって
いう。
傍で珈琲を入れてくれている勝成
に微笑みながら電話をきった。
ラインを開くとミクと勝成の
写真がドバーッと送られてきていた。
昨日の友人達からは
結婚式には皆でお祝いするから
呼べよ的なひやかし。
「Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!マジかよww
昨日の醜態をまさかまさかの
ラインで来るなんて、!」
直ぐ勝成に話すと、
「Wまさか((̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀) ゲェ
案の定、勝成の友人達のSN〇には
2人の写真がアップされていた。
もう報告しなくても拓哉や、龍成
は、知ってしまっただろう。
「あ、あいつらー」
「ゴメンね!勝成‼
どうする?消す様に
皆んなに言ったら・・・」
「まあ、嘘じゃ無いし
いいさ。」
「ん?どした?」
勝成はミクがモジモジしてるのを見て
不振な顔をして眺めた
「・・・へへっ!
幸せ過ぎて怖い、こんな
幸せでいいのかな?」
「コラコラ ミク
せっかく神様が幸せに
してくれてるんだから
神様にケチつけちゃダメなん
だぞ〜
有難く幸せに甘えろよ。」
「だね‼勝成が幸せ
くれてるんだもん!
ありがとう。」
「よしよし
どーいたしまして、
cнϋ ♡」
それから半月、幸せは幸せだけど・・・
勝成は欲しい言葉をくれない。
早く言って欲しい。
まず、一緒に住もう・・・無い‼
結婚しょう・・・無い
たまに電話でやくそくして会う
・・・くらい。
焦り過ぎかなあ
まだ付き合って半月だし、でも子供
欲しい。
勝成は私の気持ち良く分かってる、
はずなのに未だ28じゃ遊びたりない?
|待ってたらいつの事やら・・・
今日はお休み・・・ノンビリ
成美と約束して居酒屋デート
駅前で待ち合わせる、実家の不動産
に勤める成美は結構稼いでいるが
インドア派と言いながらなかなか
家に居ない。
「おーい」
向こうから手を振る成美はミディアム
のゆるふわロールさくらブラウン
の髪に、水色のブラウスに、黒の
パンツ姿が目を引く。
柔らかい笑を浮かべながら結構
キツめの毒舌家
スパスパとモノを言うから
成美は結構敵が多いのかも知れない。
「ꉂꉂᵔᗜᵔ*ァアハハハハ
焦りすぎー私なんか一回も嫁
に行った事ないのにー
ミク二回も行く気満々じゃん。」
「だから・・・
子供欲しいのよ。」
「え‼子供目当て?」
「いやいやいや、目当てってちゃう
けど?」
成美は焼き鳥を口にしながら
「一人じゃできないもんね。」
≧∇≦ブヒャヒャヒャ
「いやいやいやあはア、ハハハハ…
好きな男の、子供が‼欲しいの‼
「じゃあサ」
成美はなニヤニヤしながら提案
してきた。
「確率は分かんないけど
穴あけたら?♪
か‼ 安全日なーんて油断させる
とか、既成事実作ればコッチの
モノじやん。」
「Σ⊙ω⊙ええ〜それって、
詐欺じゃーん。」
「彼はミクに惚れてるし
いいんじゃね。」
なんて冗談とも本気とも取れる
成美の提案を、フーム
と考えるミクがいた。
「・・・一理あるかも‼」
煮え切らない勝成に決心させるには
良い手かもしれない。
そんな事を考えながら勝成の
マンションへと向かう。
「今日は、遅いのかな?」
と考えていたら23〜25位の彼女が
マンション前に立つていた。
黒い高級車が入って行くと
慌てて走り出した。
「勝成ー‼」
甘い声を上げ車から出てきた勝成
の元へ走り出した。
ミクは気になりマンションのエレベーターの前の観葉植物に身を隠した。
女の子はかなり興奮していて
勝成は、彼女を収めていた。
「どうした?華奈子」
彼女は嬉しそうに呟いた。
「出来てたの❤」
「ん?何が?俺たち別れたろ?
ってか、付き合って無いだろ‼」
「付き合って無かったけど
ヤッてたじゃない。」
「え‼まさか😨出来た・・・って‼」
華奈子は頬を赤らめて
「うん、勝成の、あ❤か❤・・・
ちゃん❤だよ。」
えー☞⊙д⊙「こ、子供?
お、俺の?
へ?は?」
(:(((;゚Д゚)))うそぉぉ
ミクも小さく絶叫‼
彼女は勝成に飛びつき
「もう〜❤
パパなんだからァ仕事辞める
なんてぇ
言わないでねっ❤」
「ああ、うん、えっ‼
てか頭がついて行かないん
だけど‼」
勝成は駐車場に座りこんだ。
頭を掻きむしり、
「兎に角、体を冷やしたらダメだ‼」
そう言って彼女の肩を抱き
エレベーターの方へと歩いてきた。
┣“キ┣“キ┣“キ┣“キ
ミクの胸は高鳴る。
彼女は嬉しそうにミクの前を通過‼
勝成は・・・いっもムツとしたような
顔をしているから表情が読めない。
ふたりを
꒪⌓꒪ポカーン
と見送る。
今まさに今日、ミクがやろうとした
事既成事実の成り行きを見せられた。
やられたー✖ω✖💦
「早いもん勝ち・・・ってやつだ‼」
彼女はベッタリと勝成に抱き着いて
中へと消えて行った。
ああ、2人はカップルらしく初々
しく見えた。
私と勝成もカップルに見えたんだろ
うか?それとも姉弟に見える。
まさか親子は無いだろうし・・・
な、わけないかー
でも・・・歳上過ぎだしな!
´๐_๐落ち込むワ。
若さに差がある。υ
な気してたワ。」
昨日の大学のプチ仲良し同窓会
の話を電話で、したら成美は
爆笑しながら、
「良かったじゃん。」
そう言ってくれた。
拓哉には勝成が報告するって
いう。
傍で珈琲を入れてくれている勝成
に微笑みながら電話をきった。
ラインを開くとミクと勝成の
写真がドバーッと送られてきていた。
昨日の友人達からは
結婚式には皆でお祝いするから
呼べよ的なひやかし。
「Σ( ̄ロ ̄lll)ゲッ!!マジかよww
昨日の醜態をまさかまさかの
ラインで来るなんて、!」
直ぐ勝成に話すと、
「Wまさか((̵̵́ ̆͒͟˚̩̭ ̆͒)̵̵̀) ゲェ
案の定、勝成の友人達のSN〇には
2人の写真がアップされていた。
もう報告しなくても拓哉や、龍成
は、知ってしまっただろう。
「あ、あいつらー」
「ゴメンね!勝成‼
どうする?消す様に
皆んなに言ったら・・・」
「まあ、嘘じゃ無いし
いいさ。」
「ん?どした?」
勝成はミクがモジモジしてるのを見て
不振な顔をして眺めた
「・・・へへっ!
幸せ過ぎて怖い、こんな
幸せでいいのかな?」
「コラコラ ミク
せっかく神様が幸せに
してくれてるんだから
神様にケチつけちゃダメなん
だぞ〜
有難く幸せに甘えろよ。」
「だね‼勝成が幸せ
くれてるんだもん!
ありがとう。」
「よしよし
どーいたしまして、
cнϋ ♡」
それから半月、幸せは幸せだけど・・・
勝成は欲しい言葉をくれない。
早く言って欲しい。
まず、一緒に住もう・・・無い‼
結婚しょう・・・無い
たまに電話でやくそくして会う
・・・くらい。
焦り過ぎかなあ
まだ付き合って半月だし、でも子供
欲しい。
勝成は私の気持ち良く分かってる、
はずなのに未だ28じゃ遊びたりない?
|待ってたらいつの事やら・・・
今日はお休み・・・ノンビリ
成美と約束して居酒屋デート
駅前で待ち合わせる、実家の不動産
に勤める成美は結構稼いでいるが
インドア派と言いながらなかなか
家に居ない。
「おーい」
向こうから手を振る成美はミディアム
のゆるふわロールさくらブラウン
の髪に、水色のブラウスに、黒の
パンツ姿が目を引く。
柔らかい笑を浮かべながら結構
キツめの毒舌家
スパスパとモノを言うから
成美は結構敵が多いのかも知れない。
「ꉂꉂᵔᗜᵔ*ァアハハハハ
焦りすぎー私なんか一回も嫁
に行った事ないのにー
ミク二回も行く気満々じゃん。」
「だから・・・
子供欲しいのよ。」
「え‼子供目当て?」
「いやいやいや、目当てってちゃう
けど?」
成美は焼き鳥を口にしながら
「一人じゃできないもんね。」
≧∇≦ブヒャヒャヒャ
「いやいやいやあはア、ハハハハ…
好きな男の、子供が‼欲しいの‼
「じゃあサ」
成美はなニヤニヤしながら提案
してきた。
「確率は分かんないけど
穴あけたら?♪
か‼ 安全日なーんて油断させる
とか、既成事実作ればコッチの
モノじやん。」
「Σ⊙ω⊙ええ〜それって、
詐欺じゃーん。」
「彼はミクに惚れてるし
いいんじゃね。」
なんて冗談とも本気とも取れる
成美の提案を、フーム
と考えるミクがいた。
「・・・一理あるかも‼」
煮え切らない勝成に決心させるには
良い手かもしれない。
そんな事を考えながら勝成の
マンションへと向かう。
「今日は、遅いのかな?」
と考えていたら23〜25位の彼女が
マンション前に立つていた。
黒い高級車が入って行くと
慌てて走り出した。
「勝成ー‼」
甘い声を上げ車から出てきた勝成
の元へ走り出した。
ミクは気になりマンションのエレベーターの前の観葉植物に身を隠した。
女の子はかなり興奮していて
勝成は、彼女を収めていた。
「どうした?華奈子」
彼女は嬉しそうに呟いた。
「出来てたの❤」
「ん?何が?俺たち別れたろ?
ってか、付き合って無いだろ‼」
「付き合って無かったけど
ヤッてたじゃない。」
「え‼まさか😨出来た・・・って‼」
華奈子は頬を赤らめて
「うん、勝成の、あ❤か❤・・・
ちゃん❤だよ。」
えー☞⊙д⊙「こ、子供?
お、俺の?
へ?は?」
(:(((;゚Д゚)))うそぉぉ
ミクも小さく絶叫‼
彼女は勝成に飛びつき
「もう〜❤
パパなんだからァ仕事辞める
なんてぇ
言わないでねっ❤」
「ああ、うん、えっ‼
てか頭がついて行かないん
だけど‼」
勝成は駐車場に座りこんだ。
頭を掻きむしり、
「兎に角、体を冷やしたらダメだ‼」
そう言って彼女の肩を抱き
エレベーターの方へと歩いてきた。
┣“キ┣“キ┣“キ┣“キ
ミクの胸は高鳴る。
彼女は嬉しそうにミクの前を通過‼
勝成は・・・いっもムツとしたような
顔をしているから表情が読めない。
ふたりを
꒪⌓꒪ポカーン
と見送る。
今まさに今日、ミクがやろうとした
事既成事実の成り行きを見せられた。
やられたー✖ω✖💦
「早いもん勝ち・・・ってやつだ‼」
彼女はベッタリと勝成に抱き着いて
中へと消えて行った。
ああ、2人はカップルらしく初々
しく見えた。
私と勝成もカップルに見えたんだろ
うか?それとも姉弟に見える。
まさか親子は無いだろうし・・・
な、わけないかー
でも・・・歳上過ぎだしな!
´๐_๐落ち込むワ。
若さに差がある。υ