純白の華は闇色に染まる

「なんだ。」

「え、」

私は無意識に彼を見つめていた。

なぜだろう

私は人を信じてはいけない。

いや、信じられないんだ。

「なんかあったら俺を呼べ。
助けてやるよ」

彼はそう言い残して

教室から消えた.....。
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