純白の華は闇色に染まる


「うわーごめんて遥」

「ご、ごめん」

2人とも遥の殺気で離してくれた

「にな、今日の帰り話がある。」

「う、うん」

私はこの会話を獄蘭でも一度している

それも、裏切られた当日に

私は帰りに話があると言われて呼び出され

罵倒されて。姫の座を降りた。
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