純白の華は闇色に染まる


「「「じゃあね!」」」

みんなと別れて私と遥だけとなった

「なぁ、お前は、俺を信じられるか?」

突然の質問に言葉が詰まる

でもこの問いに私の答えに迷いはなかった

「もちろん」

「俺はお前を信じてる。世界中がお前を疑っても

 大丈夫だ。

 俺がいる
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