純白の華は闇色に染まる


に「ただいま〜!」

爽「おかえりなさい。にな、月夜」

恭「え、手繋いでるじゃん!
 もしかして月夜、好きになったとかー?」

恭弥がそんなことを言うので私は

動揺して無意識に手を離していた

すると、グイッと誰かに引っ張られ

腕の中にいた。

顔があげられない

誰だろう
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