純白の華は闇色に染まる


「私は、七海にな

 17歳です!!」

遥「よし、こいつを姫にしてもいいか?」

全員「あぁ、いいぞ」

なぜかこの迷いもない返事に私は

無性に泣きたくなった。

それに気づいたのか月夜が

月「おいで、にな」

と両手を広げた
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