純白の華は闇色に染まる


《あなたに染まりたい》 

次の日、私はみんなと登校した。

またどうせパンダは騒ぐわ

獄蘭に責められるだろう。

だけど私は負けない。

とは言ったものの、やっぱり言われるのはまだ慣れない。

パンダ「また来たよ?しかも華蘭の人もいる
 どうせ色目使って誘ったんでしょ」

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