純白の華は闇色に染まる


に「あんた達の中に裏切り者がいるとも知らずに
  いるあなた達かわいそー」

砅「俺はこいつらを信じてるんだ。
 馬鹿にするのも大概にしろ。」

に「あっそ。信じてるんじゃなくて
 信じたいだけじゃないの?
 勝手にしなよ。
 どうせ今までも信じたいものだけを
 信じてきたんでしょ?」

砅「自分が信じてもらえなかったから
 妬みか。クズだな」

に「裏切り者も見極められないあんた達の方が
 クズよ。」
< 72 / 143 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop