【女の事件】とし子の悲劇・2~ソドムの花嫁
第35話
章平と決闘をする決断を下したアタシは、坂出へ行くことにした。
あいこちゃんは、ここ20日前後家に帰っていない状態が続いていたことに加えて、あいこちゃんの実母も精神的に不安定におちいったので、最悪の状況におちいった。
そして、夕方5時前に坂出市江尻町の章平の実家で、事件が発生した。
アタシは、清酒金綾(きんりょう)の一升瓶の酒をタンブラについでのんでいた。
この時に、章平が家に帰宅した。
章平は、家に帰ってくるなりアタシに『オラ!!そこにいるのは誰や!?』と言うてアタシに凄んできた。
アタシは、コップ酒をごくごくとのんでから章平にこう言うた。
「うるさいわね!!アタシはあんたと最後の決着をつけるためにここへ来たのよ!!アタシは、あんたみたいな弱虫とは再婚したくなかったのよ!!なのに、あんたがさみしいさみしいとメソメソメソメソメソメソ…メソメソメソメソ泣いて三角お顔で求めていたから、仕方なく再婚をしただけよ!!わかっとんかしらあんたは!!」
「何だと!!」
「アタシにきつい暴力をふるった上に、あいこちゃんも犯した…アタシはガマンの限度を大きく超えているのよ!!だからここで、決闘するわよ!!」
「決闘するだと!!ジョートーだ!!」
アタシと章平は、ドカバキの大ゲンカを起こした。
この時、章平はアタシを思い切り倒して、アタシの身体を押さえつけた。
そして、アタシが着ていた白のブラウスを思い切り破いて、下に着ていたインナーも破った。
「何をするのよ!!やめて!!」
「ふざけるな!!」
章平はインナーを破った後、下に着けていたラベンダー色のブラジャーを思い切りちぎった。
そんな時であった。
あいこちゃんが家にやって来て、声をあげて『やめて!!』と叫んで章平を止めようとしたが、あいこちゃんは章平に思い切り突き飛ばされて転倒した。
「あいこちゃん!!」
アタシの叫び声を聞いてビックリした章平は、転倒をしてひどく苦しんでいるあいこちゃんの元に行って声をかけていた。
「あいこ、あいこ…オイ…あいこ…あいこ…」
さらにその上に、あいこちゃんの実母がサクラン状態でやって来た。
彼女は、刃渡りの鋭いサバイバルナイフを持って章平を突き飛ばした後、章平をズタズタに刺して殺した。
「やめて!!あいこちゃんのお母さん!!やめて!!」
「止めないで!!アタシがあいこのかたきを討つのよ!!」
「やめて!!」
章平は、グワーッと叫んだのちに死んだ。
しかし、彼女はサクラン状態であったので、刃物で章平の身体を切り裂いた。
そして…
「ううう…アタシ…もうだめ…生きて行けない…」
あいこちゃんのお母さまは、刃渡りの鋭いサバイバルナイフを震える手で持ったまま恐ろしい声で泣いた。
「元のダンナを殺しただけじゃなく、じゅんきが入院をしていた病院に放火してじゅんきを殺した…そのことが原因で病院の患者さんたちを巻き込んでしまった…アタシ…人生をリセットするわ!!」
「あいこちゃんのお母さん!!やめて!!お願い!!」
「とし子さん…」
アタシは、震える手でスマホを持って、ケーサツを呼んだ。
「もしもし…サクラン状態におちいった女が刃物を振りまわしているわ…こわい…助けて…」
あいこちゃんは、ここ20日前後家に帰っていない状態が続いていたことに加えて、あいこちゃんの実母も精神的に不安定におちいったので、最悪の状況におちいった。
そして、夕方5時前に坂出市江尻町の章平の実家で、事件が発生した。
アタシは、清酒金綾(きんりょう)の一升瓶の酒をタンブラについでのんでいた。
この時に、章平が家に帰宅した。
章平は、家に帰ってくるなりアタシに『オラ!!そこにいるのは誰や!?』と言うてアタシに凄んできた。
アタシは、コップ酒をごくごくとのんでから章平にこう言うた。
「うるさいわね!!アタシはあんたと最後の決着をつけるためにここへ来たのよ!!アタシは、あんたみたいな弱虫とは再婚したくなかったのよ!!なのに、あんたがさみしいさみしいとメソメソメソメソメソメソ…メソメソメソメソ泣いて三角お顔で求めていたから、仕方なく再婚をしただけよ!!わかっとんかしらあんたは!!」
「何だと!!」
「アタシにきつい暴力をふるった上に、あいこちゃんも犯した…アタシはガマンの限度を大きく超えているのよ!!だからここで、決闘するわよ!!」
「決闘するだと!!ジョートーだ!!」
アタシと章平は、ドカバキの大ゲンカを起こした。
この時、章平はアタシを思い切り倒して、アタシの身体を押さえつけた。
そして、アタシが着ていた白のブラウスを思い切り破いて、下に着ていたインナーも破った。
「何をするのよ!!やめて!!」
「ふざけるな!!」
章平はインナーを破った後、下に着けていたラベンダー色のブラジャーを思い切りちぎった。
そんな時であった。
あいこちゃんが家にやって来て、声をあげて『やめて!!』と叫んで章平を止めようとしたが、あいこちゃんは章平に思い切り突き飛ばされて転倒した。
「あいこちゃん!!」
アタシの叫び声を聞いてビックリした章平は、転倒をしてひどく苦しんでいるあいこちゃんの元に行って声をかけていた。
「あいこ、あいこ…オイ…あいこ…あいこ…」
さらにその上に、あいこちゃんの実母がサクラン状態でやって来た。
彼女は、刃渡りの鋭いサバイバルナイフを持って章平を突き飛ばした後、章平をズタズタに刺して殺した。
「やめて!!あいこちゃんのお母さん!!やめて!!」
「止めないで!!アタシがあいこのかたきを討つのよ!!」
「やめて!!」
章平は、グワーッと叫んだのちに死んだ。
しかし、彼女はサクラン状態であったので、刃物で章平の身体を切り裂いた。
そして…
「ううう…アタシ…もうだめ…生きて行けない…」
あいこちゃんのお母さまは、刃渡りの鋭いサバイバルナイフを震える手で持ったまま恐ろしい声で泣いた。
「元のダンナを殺しただけじゃなく、じゅんきが入院をしていた病院に放火してじゅんきを殺した…そのことが原因で病院の患者さんたちを巻き込んでしまった…アタシ…人生をリセットするわ!!」
「あいこちゃんのお母さん!!やめて!!お願い!!」
「とし子さん…」
アタシは、震える手でスマホを持って、ケーサツを呼んだ。
「もしもし…サクラン状態におちいった女が刃物を振りまわしているわ…こわい…助けて…」