【女の事件】とし子の悲劇・2~ソドムの花嫁
第46話
10月2日の早朝6時過ぎに事件が発生した。
ところ変わって、高松市屋島西町の下水処理場の敷地内にて…
下水処理場の敷地内に、香川県警のパトカー10台が停まっていて、けたたましいサイレンを嗚らしていた。
アタシは、深夜のバイトを終えて赤茶色のバッグを持って、ことでんの電車に乗って沖松島駅まで行った。
電車を降り、駅から海の方へ向かってのんびりと歩いている時に、たまたま現場を付近を通りかかったので近づいてみた。
聞いたところによると、19歳の短大生の女性がボロボロに傷ついて恥ずかしい姿で亡くなっているのをパトロールしていた警備員さんが発見したと言うことであった。
香川県警の鑑識警察官による現場検証の結果、亡くなった短大生の女性の死因は飢え死と判断した。
女性の身元は、徳島市庄町で暮らしている女性だと聞いたので、もしかしたらけいこさんの娘さんではないのかと想った。
「課長、短大生の身元が分かりました。」
「ごくろう。」
若手の刑事は、短大生の女性の学生証が発見されたと課長に報告した。
亡くなった短大生の女性の身元はアタシが思っていた通りにけいこさんの娘さんであった。
ウソでしょ…
徳島から高松まで…
歩いてきたと言うわけかしら…
アタシは、頭がサクラン状態におちいった。
アタシは、再びことでん沖松島駅へ向かって歩いていた。
その時に、とんでもない光景を目撃した。
詰田川橋の手前の道路にマゼンタのダイハツタントが左右の黄色いウインカーを点滅させて停車をしていたのを見た。
不審に思って、車に接近してみたところ、車の中でひろみちとけいこさんがえげつないことをしているのを見た。
アタシは、赤茶色のバッグの中からスマホを取り出して、ふたりの会話を録音した。
「娘さんが、下水処理場の敷地内で亡くなったよ…」
「(けいこさんの娘さん)がなくなったのね…フフフフッ…」
けいこさんは、娘さんが亡くなったことを聞いても、悲しむどころかニヤニヤとした表情をしていた。
けいこさんは、勝ち誇った表情でこう言うた。
「これでジャマがいなくなったからせいせいしたわ…」
アタシは、けいこさんの言葉を聞いて怒りに震えていた。
このあと、ひろみちは運転席に座っているけいこさんに抱きついてキスした。
そして、シートを倒しながらけいこさんが着ている紺とパープルのアーガイールのポロシャツのボタンを外して、インナーを上げて、ふくよかな乳房で甘えながら、泣きそうな声でけいこさんに言うた。
「けいこ…オレと再婚してくれ…オレのそばにいてくれ…」
「よしよし…よしよし…ひろみちさん…よしよし…」
「オレの子供を産んでほしい…」
「アタシは、ひろみちさんのお嫁さんよ…とし子さんとさおりさんのことを忘れて、アタシだけを愛して…」
「けいこ…」
「ひろみちさん…」
けいこさんのやらしい泣き声が車の外から思い切り聞こえていた。
アタシは、怒りに震えながらも最後のシーンまで録音した。
最後のシーンまで録音したアタシは、赤茶色のバッグを持って、怒って立ち去った。
けいこさんは…
アタシやさおりさんのことを想いきりブジョクしていたわ!!
ひろみちは、女をおもちゃにするだけおもちゃにしているから…
絶対に許さない!!
アタシの怒りは、最高潮に達する一歩手前に来ていた。
ところ変わって、高松市屋島西町の下水処理場の敷地内にて…
下水処理場の敷地内に、香川県警のパトカー10台が停まっていて、けたたましいサイレンを嗚らしていた。
アタシは、深夜のバイトを終えて赤茶色のバッグを持って、ことでんの電車に乗って沖松島駅まで行った。
電車を降り、駅から海の方へ向かってのんびりと歩いている時に、たまたま現場を付近を通りかかったので近づいてみた。
聞いたところによると、19歳の短大生の女性がボロボロに傷ついて恥ずかしい姿で亡くなっているのをパトロールしていた警備員さんが発見したと言うことであった。
香川県警の鑑識警察官による現場検証の結果、亡くなった短大生の女性の死因は飢え死と判断した。
女性の身元は、徳島市庄町で暮らしている女性だと聞いたので、もしかしたらけいこさんの娘さんではないのかと想った。
「課長、短大生の身元が分かりました。」
「ごくろう。」
若手の刑事は、短大生の女性の学生証が発見されたと課長に報告した。
亡くなった短大生の女性の身元はアタシが思っていた通りにけいこさんの娘さんであった。
ウソでしょ…
徳島から高松まで…
歩いてきたと言うわけかしら…
アタシは、頭がサクラン状態におちいった。
アタシは、再びことでん沖松島駅へ向かって歩いていた。
その時に、とんでもない光景を目撃した。
詰田川橋の手前の道路にマゼンタのダイハツタントが左右の黄色いウインカーを点滅させて停車をしていたのを見た。
不審に思って、車に接近してみたところ、車の中でひろみちとけいこさんがえげつないことをしているのを見た。
アタシは、赤茶色のバッグの中からスマホを取り出して、ふたりの会話を録音した。
「娘さんが、下水処理場の敷地内で亡くなったよ…」
「(けいこさんの娘さん)がなくなったのね…フフフフッ…」
けいこさんは、娘さんが亡くなったことを聞いても、悲しむどころかニヤニヤとした表情をしていた。
けいこさんは、勝ち誇った表情でこう言うた。
「これでジャマがいなくなったからせいせいしたわ…」
アタシは、けいこさんの言葉を聞いて怒りに震えていた。
このあと、ひろみちは運転席に座っているけいこさんに抱きついてキスした。
そして、シートを倒しながらけいこさんが着ている紺とパープルのアーガイールのポロシャツのボタンを外して、インナーを上げて、ふくよかな乳房で甘えながら、泣きそうな声でけいこさんに言うた。
「けいこ…オレと再婚してくれ…オレのそばにいてくれ…」
「よしよし…よしよし…ひろみちさん…よしよし…」
「オレの子供を産んでほしい…」
「アタシは、ひろみちさんのお嫁さんよ…とし子さんとさおりさんのことを忘れて、アタシだけを愛して…」
「けいこ…」
「ひろみちさん…」
けいこさんのやらしい泣き声が車の外から思い切り聞こえていた。
アタシは、怒りに震えながらも最後のシーンまで録音した。
最後のシーンまで録音したアタシは、赤茶色のバッグを持って、怒って立ち去った。
けいこさんは…
アタシやさおりさんのことを想いきりブジョクしていたわ!!
ひろみちは、女をおもちゃにするだけおもちゃにしているから…
絶対に許さない!!
アタシの怒りは、最高潮に達する一歩手前に来ていた。