【女の事件】とし子の悲劇・2~ソドムの花嫁
第52話
2022年4月16日の午後2時50分頃に悲劇の幕が上がった。
南ヶ丘の住宅地内で暮らしているヒサナガさんの家に、恐ろしい覆面をかぶった男が突然室内に侵入した。
この時、家にいた奥さま(23歳)が襲撃された。
「ギャー!!やめて!!やめて!!(ダンナ)さーん!!助けて!!ギャー!!ギャー!!」
恐ろしい覆面をかぶった男は、ヒサナガさんの奥さまを押さえつけた後、奥さまが着ていた白のブラウスを思い切り破った。
恐ろしい覆面をかぶった男はブラウスを思い切り破った後、ブラウスの下に着ていたインナーを刃物で切り裂いて、白のブラジャーを思い切りちぎって、ボロボロに傷つくまで犯した。
室内に、赤ちゃんのやけつくような泣き声が響き渡った。
事件発生から70分後の夕方4時過ぎのことであった。
アタシは、夕食の買い出しを終えて家に帰ってきた。
その時、ヒサナガさんの家の前が騒がしいことに気がついたので、近づいてみた。
ヒサナガさんの家の前に、高知県警のパトカーが8台停まっていた。
アタシは、付近にいた奥さまに何が起こったのか聞いてみた。
奥さまは、ヒサナガさんの奥さまが家に突然侵入して来た恐ろしい覆面をかぶった男からきついレイプを受けた後、ボロボロに傷ついて恥ずかしい姿で亡くなったと話した。
赤ちゃんも、奥さまと一緒に亡くなった。
1999年に山口県の団地で発生した母子殺人事件とにたような事件がうちの近辺で発生した。
アタシの気持ちがザワザワと騒いでいた。
次の朝のことであった。
アタシはいつものように、家族を送り出した。
ダンナは南国市のセメント製造会社へ出勤をして、まさおさんは楽しく大学へ行った。
しかし、ふじおさんだけは表情が曇っていた。
しばらくして、近所の奥さまが突然アタシに凄んできた。
「とし子さん!!ちょっといいかしら!?」
「あっ、奥さま…おはようございます。」
「おはようございますじゃないわよ!!とし子さん!!きのうの昼間にヒサナガさんの奥さまと赤ちゃんが亡くなった事件のことで、ボロクソに言わしてもらうわよ!!」
「あの~、どういうことでしょうか?」
「あんたね!!ヒサナガさんはものすごく悲しんでいるのよ!!重苦しい雰囲気に包まれているときによくヘーゼンとしていられるわね!!ヒサナガさんと奥さまは、半年前に赤ちゃんが生まれて来たのよ!!人生これからだと言うときに、奥さまと赤ちゃんが凶悪事件で亡くなったのよ!!ヒサナガさん…涙ボロボロボロボロボロボロこぼして、奥さんと赤ちゃんの名前を何度も呼んでいたのよ…あんたなんかにヒサナガさんの悲しみなんか分かるわけないわよ!!とし子さん!!場合によっては、とし子さんの家を裁判で訴えるから覚悟しておきなさい!!」
近所の奥さまは、怒りがますます高まっていた。
アタシは、ワケがわからなくなっていた。
「あのー、奥さまはアタシのどういうところに怒っているのでしょうか?…事件のことについては容疑者の身元が判明されていない上に、証拠もまだ出ていないのですよ。」
「県警はアテにできないわよ!!それよりも、クレームと言うのは、あんたの家の家族のことよ!!」
「えっ?うちの家族のことでクレーム?どういうことでしょうか?」
「あんたの家にクレームがあるから怒っているのよ!!とし子さん!!あんたのダンナは何を考えているのかしら!!」
「だから、うちのダンナにどういう落ち度があるのかと言うのですか!?」
「落ち度があるから怒っているのよ!!」
近所の奥さまは、ひと間隔空けてからアタシにこう言うた。
「うちは、毎朝とし子さんカタの家の玄関前の様子を見てるけど、まさおさんはニコニコした表情で大学に楽しく行ってるのに、どうしてふじおさんは毎朝ブッチョウヅラをしているのかしら!!まさおさんはニコニコした表情であいさつができるのに、ふじおさんはあいさつをしない!!それどこれか、近所の住人にイカクしている…それはどう言うことかしら!?」
「どういうことって、ふじおさんはバイトが見つからないから、ちょっとイライラしているだけです!!」
「ちょっとじゃないわよ!!ショッチュウイライラしているわよ!!もうこのさいだから言わしてもらうけど、ヒサナガさんがカンカンに怒っていたわよ!!とし子さん!!聞いているのかしら!?」
「聞いるわよ…だけど、ヒサナガさんが何で怒っているのかよく分からないのです。」
「あんたね、ヒサナガさんの奥さまが亡くなる数ヵ月前からふじおさんがヒサナガさんの奥さまに横恋慕を抱いていたと聞いたわよ!!ヒサナガさん、ふじおさんが妻になれなれしく接近しているからどうにかしてくれと言うているのよ!!最初のうちは友達がいないからさみしいから許してあげてと言うたよね!!」
「アタシはそんなことは言ってません!!」
「いいわけばかりを言わないでよ!!事件の2ヶ月前にふじおさんはエスカレートして、奥さまのやさしさに甘えまくった…そのことが原因で奥さまと赤ちゃんは殺されたのよ!!」
「キーッ!!なんなのかしらあんたは!!うちの家族にいちゃもんつけるなんてサイテーね!!もう怒ったわよ!!ぶっ殺してやる!!」
ブチ切れてしまったアタシは、奥さまとドカバキの大ゲンカを起こした。
南ヶ丘の住宅地内で暮らしているヒサナガさんの家に、恐ろしい覆面をかぶった男が突然室内に侵入した。
この時、家にいた奥さま(23歳)が襲撃された。
「ギャー!!やめて!!やめて!!(ダンナ)さーん!!助けて!!ギャー!!ギャー!!」
恐ろしい覆面をかぶった男は、ヒサナガさんの奥さまを押さえつけた後、奥さまが着ていた白のブラウスを思い切り破った。
恐ろしい覆面をかぶった男はブラウスを思い切り破った後、ブラウスの下に着ていたインナーを刃物で切り裂いて、白のブラジャーを思い切りちぎって、ボロボロに傷つくまで犯した。
室内に、赤ちゃんのやけつくような泣き声が響き渡った。
事件発生から70分後の夕方4時過ぎのことであった。
アタシは、夕食の買い出しを終えて家に帰ってきた。
その時、ヒサナガさんの家の前が騒がしいことに気がついたので、近づいてみた。
ヒサナガさんの家の前に、高知県警のパトカーが8台停まっていた。
アタシは、付近にいた奥さまに何が起こったのか聞いてみた。
奥さまは、ヒサナガさんの奥さまが家に突然侵入して来た恐ろしい覆面をかぶった男からきついレイプを受けた後、ボロボロに傷ついて恥ずかしい姿で亡くなったと話した。
赤ちゃんも、奥さまと一緒に亡くなった。
1999年に山口県の団地で発生した母子殺人事件とにたような事件がうちの近辺で発生した。
アタシの気持ちがザワザワと騒いでいた。
次の朝のことであった。
アタシはいつものように、家族を送り出した。
ダンナは南国市のセメント製造会社へ出勤をして、まさおさんは楽しく大学へ行った。
しかし、ふじおさんだけは表情が曇っていた。
しばらくして、近所の奥さまが突然アタシに凄んできた。
「とし子さん!!ちょっといいかしら!?」
「あっ、奥さま…おはようございます。」
「おはようございますじゃないわよ!!とし子さん!!きのうの昼間にヒサナガさんの奥さまと赤ちゃんが亡くなった事件のことで、ボロクソに言わしてもらうわよ!!」
「あの~、どういうことでしょうか?」
「あんたね!!ヒサナガさんはものすごく悲しんでいるのよ!!重苦しい雰囲気に包まれているときによくヘーゼンとしていられるわね!!ヒサナガさんと奥さまは、半年前に赤ちゃんが生まれて来たのよ!!人生これからだと言うときに、奥さまと赤ちゃんが凶悪事件で亡くなったのよ!!ヒサナガさん…涙ボロボロボロボロボロボロこぼして、奥さんと赤ちゃんの名前を何度も呼んでいたのよ…あんたなんかにヒサナガさんの悲しみなんか分かるわけないわよ!!とし子さん!!場合によっては、とし子さんの家を裁判で訴えるから覚悟しておきなさい!!」
近所の奥さまは、怒りがますます高まっていた。
アタシは、ワケがわからなくなっていた。
「あのー、奥さまはアタシのどういうところに怒っているのでしょうか?…事件のことについては容疑者の身元が判明されていない上に、証拠もまだ出ていないのですよ。」
「県警はアテにできないわよ!!それよりも、クレームと言うのは、あんたの家の家族のことよ!!」
「えっ?うちの家族のことでクレーム?どういうことでしょうか?」
「あんたの家にクレームがあるから怒っているのよ!!とし子さん!!あんたのダンナは何を考えているのかしら!!」
「だから、うちのダンナにどういう落ち度があるのかと言うのですか!?」
「落ち度があるから怒っているのよ!!」
近所の奥さまは、ひと間隔空けてからアタシにこう言うた。
「うちは、毎朝とし子さんカタの家の玄関前の様子を見てるけど、まさおさんはニコニコした表情で大学に楽しく行ってるのに、どうしてふじおさんは毎朝ブッチョウヅラをしているのかしら!!まさおさんはニコニコした表情であいさつができるのに、ふじおさんはあいさつをしない!!それどこれか、近所の住人にイカクしている…それはどう言うことかしら!?」
「どういうことって、ふじおさんはバイトが見つからないから、ちょっとイライラしているだけです!!」
「ちょっとじゃないわよ!!ショッチュウイライラしているわよ!!もうこのさいだから言わしてもらうけど、ヒサナガさんがカンカンに怒っていたわよ!!とし子さん!!聞いているのかしら!?」
「聞いるわよ…だけど、ヒサナガさんが何で怒っているのかよく分からないのです。」
「あんたね、ヒサナガさんの奥さまが亡くなる数ヵ月前からふじおさんがヒサナガさんの奥さまに横恋慕を抱いていたと聞いたわよ!!ヒサナガさん、ふじおさんが妻になれなれしく接近しているからどうにかしてくれと言うているのよ!!最初のうちは友達がいないからさみしいから許してあげてと言うたよね!!」
「アタシはそんなことは言ってません!!」
「いいわけばかりを言わないでよ!!事件の2ヶ月前にふじおさんはエスカレートして、奥さまのやさしさに甘えまくった…そのことが原因で奥さまと赤ちゃんは殺されたのよ!!」
「キーッ!!なんなのかしらあんたは!!うちの家族にいちゃもんつけるなんてサイテーね!!もう怒ったわよ!!ぶっ殺してやる!!」
ブチ切れてしまったアタシは、奥さまとドカバキの大ゲンカを起こした。