病院嫌いなナース 続編
「…う、うん」


中「今から分からせてあげるよ。ちょっとママ借りるから、起きるなよ?」


悠斗さんは寝ている菜悠に言った瞬間、私を抱っこした。


「ひゃっ…ちょっとおろしてよー!」


連れて行かれた先は私たちの寝室。何が始まるのかは大体想像ができた。


「あ、あのさ…ま、まだ体が元の体型に戻ってなくて…」


太ってしまったとまでは言葉が続かない。


中「体型なんてどうでもいいんだよ。真湖が頑張って産んでくれた大切な体なんだから。」


「…うん」


その瞬間、悠斗さんのキスから始まり私の体の隅々まで愛してくれて、何度も幸せを噛み締めた。


あぁ。幸せだなぁ。これからも、悠斗さんと菜悠と幸せな日常が続きますように。
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