病院嫌いなナース 続編
高「お風呂一緒に入ったのかよ。」


高橋先生そこ突っ込まないでよー!


「…わ、私、本当に打ったから!もう日勤終わったから帰るね!」


クルッと回れ右してドアの方に向かったら高橋先生がドアを塞いでた。


そして高橋先生はヒョイっと私のことを持ち上げてベッドに座って後ろから抱かれると、悠斗さんの手が私のおでこに伸びてきた。


中「ん、熱はないな。」


「熱あるからインフルの注射打てない!」


中「熱あるの?じゃあ、点滴する?座薬でもいいけど?」


もう!なんでそうなるかなー!!


「…熱…ないです。」


中「ふっ。じゃあ一応軽く診察しなきゃいけないから聴診だけしようかな。涼、服めくって〜」


高「はーい。真湖ちゃんごめんね〜」


時間稼ぎしようと思ってクネクネしてみるけど、もちろんそんなのは通用しない。
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