病院嫌いなナース 続編
悠斗さんの口調イライラしてきたから、渡された体温計をノロノロと脇に挟む。その間に悠斗さんはパパッと聴診を済ませてくれた。
中「36.9℃か。熱はないけど、もともと平熱低いからちょっと高いな。」
「ん…。」
中「喉見るからあーんして?」
「え、それやだ…!」
中「じゃあ、大きく開けてくれたら舌圧子使わないから。」
「ん…あー」
中「うん、もうちょっと開けてー?
……はい、いいよ」
入院中も舌圧子使わなくてよかったじゃん!!
中「喘鳴も完全に消えてた訳じゃないし、今日は大人しく家にいてね?」
「…はい」
中「36.9℃か。熱はないけど、もともと平熱低いからちょっと高いな。」
「ん…。」
中「喉見るからあーんして?」
「え、それやだ…!」
中「じゃあ、大きく開けてくれたら舌圧子使わないから。」
「ん…あー」
中「うん、もうちょっと開けてー?
……はい、いいよ」
入院中も舌圧子使わなくてよかったじゃん!!
中「喘鳴も完全に消えてた訳じゃないし、今日は大人しく家にいてね?」
「…はい」