仮の総長様は向日葵のような元姫さまを溺愛せずはいられない。
【陽平 side】
陽愛が眠った後の夜中の1時。
倉庫には、悠介さんと呼んだ3人がやってきた。
「ほんっと、人使い荒いんだから。だけど今回は俺も協力するから。話も聞きにきた。」
「ありがとうございます、悠介さん。圭太たちもこんな時間から来てもらってありがとう。」
「まぁ、噂で聞いてたからそろそろかなーって思ってたんだ。」
「陽平はいつものことじゃん?だから慣れてる。」
「……眠いから早く話始めてよ」
その声によって、真夜中の秘密会議が始まった……━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎━︎。