end

私は必死に考えた結果、角を曲がって曲がって曲がり続けた。

後ろには、まだいる。

ふ、不審者。
わ、私きっとすぐ殺されちゃうんだ。
痛くもなく、苦しくもない方法でしてね。
いや!やっぱ捕まりたくない!

ん?
なんか、段々近づいてきてない?

< 6 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop