君想ふ

は?
「それ、どういうことだよ!」
君がいない…?
「悪魔と契約をして、彼女が死ぬ代わりに
れんが助かったの。」
うそ、だろ?
「な、なんで!
なんで、なんで!?」
これ、と言って母さんは手紙を俺に差し出した。
それを受け取り、すぐさま開ける。
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