ずっと君を、信じてる。



瑠樹は本当に仕事は出来るし、仕草が丁寧だ。

親父の一言で瑠樹は、部屋を出て行った。


「慶。」

親父は、こいつらを座らせるために俺を呼んだ。


「おまえら、座れ。」


座らせると、親父ではない…組長の目をした。

うわ、こわっ!
殺気だけで殺せそうな勢いだ。


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