ずっと君を、信じてる。



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あれから、数日経った今日。
慶さんが理事長をしている高校へ編入。


「慶さん、今日からお世話になります。よろしくお願いします。」

「…あぁ。よろしく。制服、似合ってんじゃん。サイズもピッタリみたいだし。」

俺に頼みに来た翌日にはもう制服が届いた。絶対、俺は了承すると思ってたかのように、すぐ。

「これ、渡しておく。」

慶さんは俺にカードを差し出した。カードキー?
この学校は、カードキーなのか…?




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