ずっと君を、信じてる。
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夕方6時。
学校からの帰り道、私は誰かに眠らされ意識を失った。
「これで、終わりだ…“龍蝶”」
ひとりの男はニヤリと笑い、彼女を連れ去った。
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……ん………っ、
なんか冷たい…?
目を薄っすらと開ければ知らない倉庫。どこ、ここ……?
「あ、お目覚めかな?
龍蝶のプリンセス?」
龍蝶のプリンセス…?
私が龍蝶の姫だったこと知ってるってことは暴走族ってところか。