ずっと君を、信じてる。



º・ .•*¨✼ºᵒ••ᵒº° ˚°ºᵒ••ᵒº.✼¨*•.* ゚


夕方6時。
学校からの帰り道、私は誰かに眠らされ意識を失った。


「これで、終わりだ…“龍蝶”」


ひとりの男はニヤリと笑い、彼女を連れ去った。










……ん………っ、

なんか冷たい…?

目を薄っすらと開ければ知らない倉庫。どこ、ここ……?


「あ、お目覚めかな?

龍蝶のプリンセス?」


龍蝶のプリンセス…?
私が龍蝶の姫だったこと知ってるってことは暴走族ってところか。





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