ずっと君を、信じてる。


「まずはお茶飲んで、リラックスしよ?」

翼という男もお茶を一口飲もうとしたその時。その部屋の扉が開いた。


「…翼、ありがとう。私がここからは話すよ。」



入って来たのは慶さんとさっきと同じ姿の紗奈だった。




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