私だけの黒執事くん
「あかり、ちょっと来てくれる?」

「なに?お父さん」

お父さんに呼ばれて1階の客室に呼ばれる

とそこには見かけたことのない長身の男の

人が立っていた

「この人があかりの新しい執事さんだよ」

あ、また執事さん変わったんだぁ。。

ってえ?この人めちゃくちゃかっこいいん

ですけど!?ってだめだめそんなこと思う

ったら失礼だよっしかも使用人なんだから

それにしても綺麗な顔だなぁ

あまりにも目にすることがないイケメンだ

ったのでついつい見とれてしまった私

「。。あの僕の顔になにか?」

「ふぇっ!?あ、いえいえ!すみません💦

とってもかっこいいなぁなんてことは全

然!!あ、えっとかっこいいは間違ってな

いんですけど!!」

って何言ってるの私(泣)

「ふふふっお聞きした通りあかり様はか

わいらしい方ですね!本日からあかり様の

執事となります雪村怜です。よろしくお

願いしますねあかり様。」

えええっこの人が私の執事になるのぉお

心臓もたないよぉ(泣)

180センチを越える高身長、綺麗な茶髪、

長い睫毛に整った高い鼻と唇

手足も長くて見るからに超絶ハイスペック

である

男の人に慣れていないあかりはすでに心臓

のドキドキがとまらなかった

「あ、そうだあかり家の中を案内してあ

げなさい。私は仕事でまた家を空けるか

らね。」

「。。。あ、うん!わかった!えっと。

。雪村さん!!私に着いてきてください

ね!!」

「お手数かけてすみません。よろしくお

願いします。」

そう言ってにこっと笑った彼の爽やかな

笑顔に私がやられたのは言うまでもない

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