本日、総支配人に所有されました。~甘い毒牙からは逃げられない~
一颯さん宅にお泊まりをして、ベッドで一緒に朝を迎えた。
露わになった肌に無数の赤い斑点が広がり、一颯さんに抱かれたという証拠が残されている。
一颯さんは私の胸元に顔を近付けて、赤い斑点をなぞるように肌に触れている。
「 明るい中で改めて見ると…本当に綺麗な白い肌をしている。他の男に渡したくない…」
「……っ、」
触れながら、赤い斑点にキスするように唇を肌に近付けていく。
「じ、時間がないんじゃ…ないんです、…か?…」
「…そうだな、…でも、今、抱きたい」
丁寧に壊れ物を扱うように身体中を優しく触れられたかと思えば、息も絶え絶えに唇を重ねられたり、されるがままな甘い束縛から逃れる事など出来ずに…時が過ぎていった。
今後の予定は聞かされていなかったけれど、二度寝する事は許されずに、更に重ダルく感じる身体をベッドから降ろされてシャワーを浴びた。
シャワーを浴び終わり、準備が整い次第に車に乗せられて行先の分からないドライブへと出発。
「朝も昼も食事が一緒になって悪かったな…。今、ランチブッフェに向かってるから…」
「大丈夫です。仕事上、そんな時もありますから慣れっこです…」
目が覚めてからもベッドに居る時間が長く、時間短縮の為に朝食も取らずに出かける事になった。
車で出発するまで行先も伝えられず、先程、ランチブッフェに向かっていると知った。
露わになった肌に無数の赤い斑点が広がり、一颯さんに抱かれたという証拠が残されている。
一颯さんは私の胸元に顔を近付けて、赤い斑点をなぞるように肌に触れている。
「 明るい中で改めて見ると…本当に綺麗な白い肌をしている。他の男に渡したくない…」
「……っ、」
触れながら、赤い斑点にキスするように唇を肌に近付けていく。
「じ、時間がないんじゃ…ないんです、…か?…」
「…そうだな、…でも、今、抱きたい」
丁寧に壊れ物を扱うように身体中を優しく触れられたかと思えば、息も絶え絶えに唇を重ねられたり、されるがままな甘い束縛から逃れる事など出来ずに…時が過ぎていった。
今後の予定は聞かされていなかったけれど、二度寝する事は許されずに、更に重ダルく感じる身体をベッドから降ろされてシャワーを浴びた。
シャワーを浴び終わり、準備が整い次第に車に乗せられて行先の分からないドライブへと出発。
「朝も昼も食事が一緒になって悪かったな…。今、ランチブッフェに向かってるから…」
「大丈夫です。仕事上、そんな時もありますから慣れっこです…」
目が覚めてからもベッドに居る時間が長く、時間短縮の為に朝食も取らずに出かける事になった。
車で出発するまで行先も伝えられず、先程、ランチブッフェに向かっていると知った。