綺麗な母親



「あ、友里菜。おかえりなさい。」




私の最低最悪なこと。




それは、私の母親の有馬 岬だ。





私の母親は、正直言って醜い。





髪はボサボサのままだし、服は、同じものを何日も着てる。




顔も、私と似ても似つかいほど汚いし、醜い。





シミもシワも他の人より多い。





私は、無視して自分の部屋に行く。




何でこんなのが母親なんだろう。





(良かった〜。私はママみたいじゃなくて。)



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