綺麗な母親



「あ、友里菜〜!遅かったね〜!」




「あー。うん。ちょっと、お腹痛くて・・・・・・。」




「ね〜友里菜〜!あのおばさん、帰っちゃったよ〜!誰だったんだろうね〜。」




「そ、そうなんだ〜。誰だったんだろうね〜。アハハ・・・・・・。」





(何とか考えなくっちゃ!)




その日を境に、母がどんどん綺麗になった。




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