どんなきみもだいすき

 学校に着いて、俺は教室にランドセルと

 教科書類を取りに行った。



 当然、下校時間は過ぎていて

 学校に残っているのは、先生と学童にいる

 親の迎え待ちの生徒、数名だった。


 それから俺は、みいの荷物を取りに行こうと

 みいの教室へと足を運んだ…。

 この時…なにが起こるなんて、しるよしもなかった。

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