どんなきみもだいすき

 それから、少し話しをした後…

 えみの御家族が来て、親同士が話しをしていた。


 みいは、桜をただ眺めていて

 『きれい…』

 っと…囁いていた。


 この時、

 奏多が頬を赤くして…みいを見ていたことも知らずに――…
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