偽りのキス

ピンポーン…


ガチャ…



ドアを開けると乙がいた


いつもの乙となんか違った



「ハイ…」


乙はオレにクリアファイルを渡して
帰ろうとした



「ありがとう
寄ってかない?」



「いいの?」



「アイスおごるって言ったじゃん」




オレは乙を部屋に入れた





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