好き、ではない。
「あ……、ん…っ…」
ん〜〜今日の醍醐味。
無理矢理感がなく、
優しく抱いてくれるのが竜也くん。
テンポが遅くて性欲は掻き立てられないけど
こっちの方が疲れないから、好き。
あんまり声出るタイプではないけど
胸とか下は感じてるよ。
「どこが感じる?」
まぁ、向こうからしたら全然喘がないから
ちょっと心配なってるよね。笑
私の性感帯はね……
「左耳」
「耳?ちょっと俺にはわからんけど、まぁええか笑」
ペロッ
んんーエロい。
舌の音がする。
エロいエロい。
「んん、あぁ〜〜…」
女の喘ぎ声で向こうは性欲掻き立てられるよね?
もっといじめて。
もっと舐めて。
どうして耳が感じるんだろう。
皮膚が薄いからかな。
私もわかんない。
だけど
胸より下より感じるの。
「いれていい?」
いちいち聞いてくるとこ優しさ感じる。
優しい人なんだね。
「いいよ。」
もちろん、男が上。
正常位から始まるんだけど
あんまり好きくない。
「あ……っ」
入る瞬間は好きだけど。
お互いの顔が見えるのがまず嫌。
あとは
あなたの背中を抱きしめれない
からかな。