Last note〜バタフライ編
田辺「水龍様…今後も商売繁盛するためにぃー、お供え物をお授けしまする…」
その言葉にビクッとクロハが反応する。
羽織を脱ぎ、滝の激流が叩きつける場所に座ると、精神統一した。
クロハ(寒い……でも、助けがくるのを信じるしかない!!)
ーーーーーーー
田辺「鼓(つづみ)を響かせよー!」
YATSUBI「よぉー!!」ポンッ!!
ザァッ!!!!!
と、風が吹いた瞬間、
木々から烏たちが一斉に飛び立った!!
烏丸「戦闘……開始やぁ!!」
田辺「むむっ!?」
YATSUBI「…来たか。」
ザァッ!!!!!と、森の中から、
烏丸が満月の浮かぶ空から飛び込んできた!!
その姿は、剣士その者だった。
烏丸「うらぁー!!!!」
田辺「YATSUBI!行け!」
奴美「御意。」
奴美が田辺さんを庇うように前に出てきて、
烏丸と対戦した!
竹刀の攻撃の盾にした奴美の鼓が鳴る。
と、森の中に、対戦が始まった合図のように響いた!
奴美「烏天狗…っ!」
烏丸「鼓を盾にしたか…!八百の神!」
面をつけた者同士の戦いだ!
田辺「いけぇ奴美!!
儀式の邪魔をする者は始末しろ!!」
田辺さんは最初対戦した時の一撃のせいで、少し烏丸が怖かった。
その言葉にビクッとクロハが反応する。
羽織を脱ぎ、滝の激流が叩きつける場所に座ると、精神統一した。
クロハ(寒い……でも、助けがくるのを信じるしかない!!)
ーーーーーーー
田辺「鼓(つづみ)を響かせよー!」
YATSUBI「よぉー!!」ポンッ!!
ザァッ!!!!!
と、風が吹いた瞬間、
木々から烏たちが一斉に飛び立った!!
烏丸「戦闘……開始やぁ!!」
田辺「むむっ!?」
YATSUBI「…来たか。」
ザァッ!!!!!と、森の中から、
烏丸が満月の浮かぶ空から飛び込んできた!!
その姿は、剣士その者だった。
烏丸「うらぁー!!!!」
田辺「YATSUBI!行け!」
奴美「御意。」
奴美が田辺さんを庇うように前に出てきて、
烏丸と対戦した!
竹刀の攻撃の盾にした奴美の鼓が鳴る。
と、森の中に、対戦が始まった合図のように響いた!
奴美「烏天狗…っ!」
烏丸「鼓を盾にしたか…!八百の神!」
面をつけた者同士の戦いだ!
田辺「いけぇ奴美!!
儀式の邪魔をする者は始末しろ!!」
田辺さんは最初対戦した時の一撃のせいで、少し烏丸が怖かった。