Last note〜バタフライ編
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チーン。
店員「ありがとうございましたぁー!♡」

矢崎「大丈夫…秋から着れる!!」

青山「その頃、居たらいいなぁ…。」

2人は、真夏の暑さを悔しんだ。

あげは「あのっ……ありがとう…です。」

矢崎「いいよー♡でもやっぱり今は夏服がいるから、Tシャツとかも見に行こうか♡」

あげは「はい。」

青山「なんか楽しくなってきたなー//」

2人とも親バカみたいになっていたwww

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他の店で、タンクトップやTシャツを5着ずつくらい買った。

店員「お客様、スタイルいいですね♡
お似合いですよ♡」

あげは「……ほんと?」

矢崎「あら♡やっと、普通の女の子になったわね♡」

青山(美脚だ……)

また変態等と言われてしまうので、
青山は心の中で留めた。

黒いタンクトップに、黒いショートパンツ。白いUネックのTシャツを着せると、カジュアルな美少女が完成した。

靴も、黒をやっぱり指さしたが。

矢崎「そういえば、黒いキャップ被ってたんだよね?帽子も好きなのかしら?」

青山「帽子屋さん、あっちにあるよ。」

だが、その時、後ろをついて歩いていたあげはの足が止まった。
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