Last note〜バタフライ編
ー「あげはが秘める者」ー
+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+゚+o。◈。o+
あげは「………ん…?」
目を覚ますと、天井は綺麗な白だった。
青山「気がついた?」
あげは「青山…さん…っ」
矢崎「良かった、目を覚ましたね!」
あげは「お姉さんも…」
あげはは、2人が優しく見守ってくれているのが分かり、瞳を潤ませた…。
ここは、特性保持者精神病院。
青山は、ある可能性を考えていた。
青山「痛いとこないか…?わっ//」
身体を起こしたあげはが青山の腕の中に飛び込んだ。
あげは「う…ぁあーん!!///
わぁあんっ!ふぇ…っううっ!!」
普段は大人しい子だった。
でも、中身はまだ、少女のようで、
あげはは青山の腕の中で子供のように泣いた。
青山「怖かったな…。よしよし。」
矢崎「…うるっ。」
矢崎さんも、隣でその様子を見守った。
ーーーーーーー
白い廊下を歩いていくと、
その先に薄い灰色の部屋がある。
青山は、まだ少しふらつくあげはを連れて
、その部屋のドアを開けた。
青山「あげはちゃん、これからもう一度、精神鑑定を受ける。」
あげは「は、はい…。」
不安そうな顔をするあげはの頭をぽんっとすると、青山を見上げた。
青山「大丈夫。ついているから。」
あげは「…あの時、青山さんならきっと、見つけてくれるって…思ったの。
ありがとう、私を…見つけてくれて…」
青山「……うん。」
あげは「………ん…?」
目を覚ますと、天井は綺麗な白だった。
青山「気がついた?」
あげは「青山…さん…っ」
矢崎「良かった、目を覚ましたね!」
あげは「お姉さんも…」
あげはは、2人が優しく見守ってくれているのが分かり、瞳を潤ませた…。
ここは、特性保持者精神病院。
青山は、ある可能性を考えていた。
青山「痛いとこないか…?わっ//」
身体を起こしたあげはが青山の腕の中に飛び込んだ。
あげは「う…ぁあーん!!///
わぁあんっ!ふぇ…っううっ!!」
普段は大人しい子だった。
でも、中身はまだ、少女のようで、
あげはは青山の腕の中で子供のように泣いた。
青山「怖かったな…。よしよし。」
矢崎「…うるっ。」
矢崎さんも、隣でその様子を見守った。
ーーーーーーー
白い廊下を歩いていくと、
その先に薄い灰色の部屋がある。
青山は、まだ少しふらつくあげはを連れて
、その部屋のドアを開けた。
青山「あげはちゃん、これからもう一度、精神鑑定を受ける。」
あげは「は、はい…。」
不安そうな顔をするあげはの頭をぽんっとすると、青山を見上げた。
青山「大丈夫。ついているから。」
あげは「…あの時、青山さんならきっと、見つけてくれるって…思ったの。
ありがとう、私を…見つけてくれて…」
青山「……うん。」