Last note〜バタフライ編
青山「神聖な場所、か。」

青山は、息子の特性を思い出し、
自分も行きたくなった…。

烏丸「繁さん、明日もトラック借りてええか?」

繁さん「あぁ、ええよ。
じゃが、壊すのは勘弁やでぇーカッカッカッ!」

繁さんは本当に、良くしてくれた。


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夜、あげはは矢崎さんと同じ部屋に居た。

ゆっくり出来る時間があったので、
居間のテーブルで持ってきたノートにお絵描きしている。

矢崎「あーここのミニ冷蔵庫、お水ないのかぁ。あげはちゃん!ちょっと廊下の自販機行ってくるね!」

あげは「はい…。」

矢崎さんが部屋を出た時、
1人になったあげははふと、思い立った。

ずっと頭から離れない、"クロハ"の事。

あげは「もし、お話出来るなら…っ。」

画用紙にあげはは、

クロハへのメッセージを書いた。

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