Last note〜バタフライ編

ソファで矢崎さんがスケッチブックを広げて、日々のお絵描きを見せていた。

矢崎「これからしばらくは私達と一緒よ。
スケッチブック、自由に使っていいわよ。
思いのままに描いていいからね?」

あげは「ありがとう…ございます。」

今は高校生の娘を持つ母親の矢崎さん。
面倒みが良く、彼女から暖かい匂いを感じたあげはは、次第に懐いていく…。


矢崎さんとお絵描き。
難波さんに適度な監視を頼むと、

青山と烏丸は内密の話をする為、中富警視と本田警部を事務所外の別室に案内した。

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