蓮華草
プロローグ

もしあなたと出会えていなかったら
きっとずっと独りのままだった

もしあなたの事を知らないままだったら
きっと前に進めなかった

もしあなたと一緒になれなかったら
きっともっと後悔していた

沢山の「もしも」はあなたがくれた私の幸福

今ならはっきりとそう言える

だから今度は
ねぇ、あなたの幸せを聞かせて
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